「成熟した大人とはなにか」

2010-11-16

今週は、雑誌記事が1つと、大学のレポートが3つ、発表が1つ。今日、明日、明後日が締切。
大学院に入ったころは、
「みんな、大学院は大変だというけれど、なにがそんなに大変なのだろう」
と思っていたけれど、こういうことだったのね。
日本語教育のクラスは、2年で卒業できる人は、1、2人で、ほとんど3、4年かかるという。
私が入っている文化のクラスは、卒論さえ通れば、大体、2年で卒業できるらしいが。
(そうなるようにしたいものだ)
「子供の言語」に関するレポートを書くために、いくつか本を読んでいたのだけど、『子どものものの考え方』(波多野完治・滝沢武久著)で、なるほどと思う部分を見つけた。
アメリカの心理学者オールポートが『人格の型と成長』(1961年)で、「成熟したおとな」について、次の6つを述べている。
「自分は成熟した大人になれているか?」チェックしてみるのもいいかも。

(1) 自己感の拡充
自分についての自覚をもつと同時に、それの拡充として、自己のまわり、すなわち、社会の事象につき、関心をもち、自己をそれに投入する能力をもつこと。

(2) 自己を他人に対し、あたたかく関連させること
民主的な人格。「他人が吸わなけれなならぬ空気をよごさぬこと」。他人に愛されるよりも、他人を愛することを望むこと。

(3) 情動的安定
「欲求不満への耐性」。感情的な動揺を適当に処理して、事件に発展させないこと。
(4) 現実認知、現実処理の能力。課題意識
現実をはっきりみきわめ、問題を処理する。仕事を中心において、人生の支えにすること。

(5) 自己の客観視―洞察力とユーモア
自分を冷静に眺める自己客観化の余裕があること。自己評価のできる人はユーモアにも秀でている。ユーモアは、自分の愛するものを笑って、しかもそれを愛し続ける能力。

(6) 統一的人生観

世の中を客観的にみつつ、自分がこの世の中で、どうしようという未来への志向をもち、それに向かって努力すること。

MAYUMIの旅びと生活。

小琉球に向かう船から眺めた空。自然がつくり出すキャンバスは、大胆で独創的


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