「桃李成蹊(とうりせいけい)」って……?

2009-09-12

今朝、テレビを見ていたら、
「桃李成蹊(とうりせいけい)」という言葉が出てきた。
聞いたことがあるような・・・でも、知らなかった。
「李下に冠を正さず」ならわかるけど。
(こちらは、桃の木の下で冠を直そうと手を上げると、桃を泥棒すると思われるから
気をつけた方がいい・・・つまり、疑われるようなことはしちゃダメ、ということ)
「桃李成蹊(とうりせいけい)」は、中国の歴史家、司馬遷の『史記』にあるらしい。
正確には「桃李不言下自成蹊」。
桃李(とうり)言(ものい)わざれども、下(した)自(おのず)から蹊(こみち)を成(な)す。
李とはスモモのこと。蹊は、小道のこと。
桃やスモモは、ものを言わないけれども、その花の美しさや、香りに誘われて人が集まり、
木の下には自然に道ができるということ。
徳のある人は、自分から求めなくても、自然に人が集まってくる・・・という意味である。
なるほど。
徳のある人・・・ということだけでなく
懐の大きい人、心の温かい人、魅力的な人には、
それを求めて人が集まる。
どんな時代も、どんな場所でも。
ちょっと大きな話のようだが、すごーく基本的なこと。
人間関係も、仕事も、恋愛も……。
『働く女! 38才までにしておくべきこと』でも
同じようなことを書いた(と思う)。
求めなくても人が寄ってくる、
求めなくても与えられる…・・・
それは、事前になにかを与えているから。
はっきり目に見えるものではないのだけど、
人が、喜んだり、元気になったり、ほっとしたり、安心したりすること。
その時代、その時代で桃、李のような存在でありたいと思う。
まずは、身近な人たちにとっての桃、李であることかな。
MAYUMIの旅びと生活。-090912-1
所用でちょっとだけ鹿児島に帰りました。
(短期間だったので連絡がとれなかったみなさま、すみません!)
うっすら見えますか?
東京に戻るときに見た、飛行機から見た足摺岬・・・らしいです。


Copyright© 2017 有川真由美オフィシャルサイト All Rights Reserved. L

お仕事のご依頼や質問などは、こちらからお願いします。
担当者よりご連絡いたします。⇒Mail