あるジャーナリストの死

2008-11-08

一人の人が亡くなったことについて
書こうかどうか迷ったけど書こう。
今朝、筑紫哲也さんの訃報を聞いて
ショックでしばらくなにもする気持ちになれなかった。
会ったこともないのに
ずっと「NEWS23」を観ていたから(18年続いたとか)
勝手に、近い存在になっていたのだと思う。
先週まで3ヶ月ほど鹿児島の病院で
療養していたいう。
筑紫さんが「多事争論」で
毎日のように語り掛けたメッセージは
日本の人々の考え方に
少なからず影響を与えているはずだ。
私がもっとも影響を受けたのは
真実を見つめようとするジャーナリストの目だ。
そして、私は東京に出ていった。
もちろん、私はまだジャーナリストとして
真実を見極める力が十分ではないけれど、
真実を見ようとすることによって
起きていることの本質を
自分の頭で考えられるようになった。
「この国はがんにかかっている。
それに対して私たちはどうするのか」
---最後の「多事争論」の言葉。
がんの本質はいったいなんだったのか。
もっといろいろなことを教えてほしかったけれど、
「自分で考えろ」というメッセージなのかもしれない。
本当にありがとうございました。


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