いつもの席

2011-06-09
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大学院の授業は、自然に席が決っている。
私はなぜか入口側の前から2番目。
隣りに先生が座っていることもある。
今日の授業はドイツ経済について。
世界不況をくぐり抜けながら、ドイツは景気がいいらしい。
その理由は
1 製造業の基礎がしっかりしていること
2 ドイツ式「学徒制」教育システム
時給1000元の学生は企業の宝
企業で職業訓練をしながら学ぶ、ドイツ独特の教育システム
3 独創的な経済システム
高い税金をかけること、不動産を焦げつかせないこと、自由で平等な雇用
4 労働市場の改革
退職後、無限の企業年金を廃止し、退職年齢を延長
これまでドイツと日本は敗戦の復興や、技術力の資源があることなど、よく比較されてきたが、ドイツは近年の政策が結果を出し、貧富の差も比較的少ない。
単純な問題じゃないけど。
注目したいのは、高校生、大学生の半分近くが利用しているというデュールシステム。
学生は企業と訓練生契約を結び、週3~4に日は、企業で職業訓練を受けながら働く。
賃金は通常より安いが、能力が上がると、時給も上がる。
仕事をすること、資格が与えられることで、学習意欲も高まる。
企業は、優秀な人材がいれば、3年後に採用する。
これは、若年失業率を抑えるのに成功している。
日本も子ども手当より、こんなシステムづくりに力をいれてはどうだろうか。
iPhoneからの投稿


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