すばらしい才能
昨日は怒涛の一日だった。
朝、9時から、これまで講義していた大学で日本語のカラオケ大会。
の審査員。
彼らにこんな才能があったなんて。
授業中は静かだったコに限って、はじけている。
しかし、Jaimama? the GazettE?
最近のラインナップにちょっとついていけないんだけど、
そのパフォーマンスはさすが。
年々、カラオケ大会のレベルが上がってるらしい。
担当のS先生(日本人)の話によると、
台湾の企業では、会社の食事会などで
新人が余興をする機会が多く、
大企業の余興は、Youtubeなどでも、多くアップされているとか。
上司などに「なんか、やって」と言われたとき、
「いえ、ムリです」ではなく、「はい。やります!」と応えられるよう
S先生は指導しているのだ。
歌だけでなく、みんなでイベントを作り上げるチームワークも学び。
司会は、浴衣の二人。
一生懸命さに好感。
やっぱり、いました。AKB・・・
なぜか男子も交じっている。
衣装代だけで、大赤字だったとか。
また、なにかに活用していただきたい。
ほかにも、しっとりと歌う絢香、アンジェラ・アキ、
ダンスが楽しかったマルマル・モリモリ・・・、
どうして知っているのか、尾崎豊、中山美穂、フィンガー5を歌うコもいて、
思わず、一緒に盛り上がる。
優勝したのは、Gacktの歌を激しいダンスで披露した黄くん。
素人にしておくのは、もったいない。
このまま、営業できるし、テレビにもいけそうと思うほど、圧倒的なパフォーマンス。
しかも、しっかり笑いをとっていた。
あぁ、楽しかった。
午後から、発表2つ。
4時間、日本の格差社会と、日米安全保障条約についてしゃべりまくる。
そのあと、お世話になっている方と、日本人会。
初めて会った24歳の女性は、ストリートライブもやってしまうパフォーマー。
こちらも台湾のコンテストで優勝した経験も。
ギターを弾き、ハーモニカを吹き、足ではタンバリン・・・。
すばらしき才能をもっている若者に会うたび、
それを生かしてほしい、その才能を多くの人と共感したい、思う。
なにかできることは?とあれこれ考える。
・・・なんて、自分が楽しいんだけどね。
若者のパワーって、本当にすばらしい!
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