わかりやすい人。
2012-04-07
↑これはわかりにくい例。
え? コンビニ?というような店を、台湾でときどき見かける。
昨日、テレビを観ていたら、ある国会議員が
「私もそう思わないわけではありませんが……」
と奥歯になにかが挟まったような言い方をしていた。
政治家は、すぱっとわかりやすい話し方をしたほうが、
国民の理解が得やすいのに。
話し方の問題だけではなく、
なにを考えているんだろう・・・と思う人が、日常生活でもいる。
そういう人は、親しくしたくても、見えないバリアがあって、
なかなか入っていけない。
わかりにくさは、障壁にもなってしまう。
でも、そんな人は、そんな人なりの理由があるのだ。
台湾人、ギリシャ人と話すと、
なんてわかりやすいんだろうと思う。
言っていること、表情がストレート。
彼らにとっては、日本人である私は、
「うーん。なんて、わかりにい人。なに考えてるの?どうなの?」
と、イライラさせてしまうのかもしれない。
わかりにくさは、気遣いの象徴でもある。
っていうのは、言い訳だろうか。
そんな私でも、昔に比べて、最近、ずいぶんストレースな物言いになっている。
年をとったからだろうか。
好きなものは好き。
やりたいことはやりたい。
それはカンベン!
はっきり言わないと、時間を無駄にしてしまう。
自分と周りに嘘をつかずに生きるって、
結構、勇気のいることではあるけれど……。
iPhoneからの投稿