カナリア諸島を思い出して・・・

2011-05-31

今朝、NHKを観ていたら、ジャスミン革命が起こった後、イタリアのとある島へ、アフリカからの難民(といっていいのかわからないが)が押し寄せている・・・・・・というドキュメンタリーをやっていた。
その島は、おもに、チュニジアからの難民。小さな舟に、100人以上が身動きがとれない状態なってやってくる。
数隻は、嵐やエンジントラブルで、沈没したといわれている。
島は数日で、何千人もの移民であふれ、イタリアの大統領は、48時間以内に、彼らをイタリア各地に移送すると発表、4月6日を過ぎてやってきた難民は、自国に、強制送還となった。
たった一日で別れる運命・・・・・・。
彼らが言っていたのは(要約)・・・・・・
「革命が起きても、なにも変わらなかった。
 仕事がない。とにかく仕事をしたい」
「毎日、食事をして寝るだけじゃだめなんだ。
 人は働かなければ、幸せになれない」
いまも、イタリアだけでなく、いろいろな場所に、アフリカからの難民が押し寄せている。
海を渡るのに、死ぬかもしれない。それでも、彼らは、希望の場所を目指す。
そういえば、7年ほど前、スペインのカナリア諸島で、アフリカからの難民たちに会ったのを思い出した。
スペインといっても、アフリカに近い島。
難民のなかには、自分たちで作ったいかだを漕いでやってきた人もいた。
あの難民たちは、どうなったのだろうか。
「とにかく、どんな仕事でも一生懸命、働くよ。そして、故郷にお金を送りたい」
そう言っていた彼は、どこかで働いているだろうか。

MAYUMIの旅びと生活。
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