ジオスの破たんからふと思ったこと。

2010-04-21

 午前中と夜は、窓を開けておけば涼しいが、日中はエアコンなしでは過ごせないほどになった。
 特に夕方は、強力な太陽が真正面でニッカ~と笑っている。
 7月、8月は、耐えられないような暑さと聞いたが、そのころは、別な国か日本に非難しようかしら。
 さて、日本にいないからこそ、日本のことが気になる。
 特に米軍基地の徳之島への移設(鹿児島のことなので)。
 それから家庭内暴力や虐待のニュースも多い。
 ライター仲間からは、出版不況の声がちらほら。
 今日は、英会話教室ジオスの破たん。
 
 ジオスには、半年ほどお世話になったことがある。
 小さな田舎町の公民館3カ所くらいで、子どもたちに英会話を教えていた。
 講師の先生をとりまとめるマネージャーの面接を受けたら、
 「あなたには、教えるほうが向いています! 大丈夫。やれます!」
 と言われ、
 「それも、おもしろそう」
 と、その気になってしまった。
 後でわかったことだけど、講師が不足しているだけのことだった。
 
 徳島まで、1週間ぐらいの研修にも行かせてもらった。
 ホテルのように立派な研修所で、全国から集まった講師たちと、恋バナの話で盛り上がったり、研修所を脱走してカラオケで盛り上がった。
 同僚の先生たちは、みんな熱心で、仲がよくて、よくホームパーティをしたっけ。
 短期間だったわりには、楽しかった思い出が多い。
 
 もう20年近く前のことだから、だれも残っていないだろう。
 そのころの同僚に、偶然、取材で会ったり、ウワサに聞くことがあったが、みんなちゃっかり、別な道を歩いたり、自宅で教室を開いたり、海外に移住したりして、パワフルに生きている。
 社員ではなく、気合の入ったアルバイトのような感覚だったから、ほかにやりたいことが見つかったら、移っていくんだろう。
 
 これが社員となると深刻。
 破たんするまで、しがみついていることも多い。
 愛社精神や責任があって、離れられない場合もあるし。
 いや、会社と心中してもいいという人がどれだけいるんだろう。
 なにがいいとも悪いとも言えないし、人それぞれ事情もある。
 ただ、なにをするにも「仕方なくこうなった」ではなく、自分で積極的に選択する力をもっていたい。
 いつの時代も、自分で積極的かつ覚悟をもって進むことが、運命の波に「きゃぁ~」と流されるか、ひょいと乗っていくかのちがいなんだと思う。
 

MAYUMIの旅びと生活。-100421-1


↑高雄市街から10キロぐらいの新幹線の駅の近くにある池潭。
 先日行ったら、中国人観光客の多さに圧倒された。最近、台湾人と中国人が見た目でわかるようになってきた。


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