タクシー(第一交通)とJALと……

2010-01-17

鹿児島から東京羽田に移動したのだが、
ちょうど鹿児島は大雪。
昼すぎの便だったので、
それほど渋滞ではないだろうと
1時間半前にタクシーを呼んだ。
(普通は30分で着く距離)
だが、甘かった。
高速道路が不通のため、
大型トラックが国号10号線になだれこんで
ノロノロ運転。
車があまりにも動かないので、タクシーの運転手さんは
私以上に焦っていて、
1分間に1回の割合で時計を見て、
「こぃや、飛行機に間に合わんどねー」
「どげんすっかねー」
とブツブツ言っている。
「大丈夫ですよ。もしかしたら、飛行機が遅れているかもしれないし……」
と楽観的な憶測で、JALに状況を電話確認したら、
(私のPHSは通話不能で、電話をタクシーのおじさんに拝借)
「定刻の15分までにチェックインしないとチケットは無効になります」
と、オペレーターのつれない回答。
タクシーの運転手さんが焦って、
裏道を通り、あれこれと対策を打ってくれたおかげで、
結局、着いたのは、チェックイン締め切り1分前。
が、管制塔のトラブルで、飛行機は大幅に遅れていた。
そんなに焦る必要はなかったらしい。
なにはともあれ、間に合ってよかった。
タクシーのおじさんの一生懸命さに感動した私は、
タクシー会社に電話した。
「おかげさまで飛行機の便に間に合いました。
 すばらしい運転手さんでした」と。
クレームで電話する人は多いだろうが、
いいことで電話する人はあまりいない。
でも、「よかったです。ありがとう」と電話したら、
働く人たちは、もっと元気になれると思う。
ところで、JAL機から新聞、雑誌がすべて消えていた。
いや、そんなことはなかろうと、
キャビンアテンダントに確認したら、やはり、
「今月5日から、機内誌のみとなっています」
ということだった。
いくら経費削減といっても、
そこは削っちゃいけないんじゃないだろうか。
顧客へのサービスは下げないでほしい。
経営が思わしくないと、会社は経費カットで守りに入ろうとするが、
そんなときこそサービスを上げて、お客に感動を与える。
そして、ファンを増やす。
そうだ。第一タクシーの運転手さんのように……
と思うことであった。

MAYUMIの旅びと生活。-100117-1

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