ピントンの高校、そして・・・。

2008-09-06

大学に入学関係の手続きにいく。

ゆりちゃんが付いてきてくれてよかった。

ゆりちゃんは、葉先生の幼稚園で幼いころから

日本語を学んでいて、とっても日本語が上手いのだ。

それで、事務所の人との通訳をしてもらう。

その後、私が何度もスライドショー、授業をしている高校の前を

通りかかり、せっかくだから寄っていこうということに。

1年半前、ゆりちゃんが、ここの高校の生徒だったことから

ご縁があって度々たずねるようになった。

校長や日本語の主任教諭と話し、

生徒たちが食べているお弁当をいただく。


080905-2

なぜか弁当の外はポケモン。


080905-3

中身はこれ。おかずの下にご飯。

味もなかなか。

50~60種類のオーダー表から注文をとる。

1ヵ月800元(約3200円弱)ほど。

1個では40元(約120円弱)。


昼休み、校内を回ってみたら、

こんな光景が。


080905-4

私「彼らはどうして立っているの?」

ゆりちゃん「テストの成績がよくなかったから、

立って勉強して、再テストして、合格したら教室に帰っていいの」

私「日本ではなかなか見ない光景だね」

(もしかして知らないだけであるのかも)

ゆりちゃん「でも、日本では昔、水を入れたバケツを両手にもって立ってたでしょ」

私「どうして知ってるの?」

ゆりちゃん「漫画でみた」

ゆりちゃんは日本の漫画が大好きなのだ。

それから、こんな光景も。


080905-5

お昼休みは、基本的には30分で食事して、

30分は昼寝の時間。

暑いので、寝なきゃもたないのはわかる。

先生がいるときは、静かに寝なきゃ怒られるらしい。

(ちなみに、職員室の先生たちも同じように寝ていた)

そのほか、面白いなーと思ったのは

中学、高校には兵士が数名いて、生活指導、軍隊についての授業も行う。

原住民の生徒は、部族の言語を話せるかを時々テスト。

合格したら、通常の試験の点数がかさ上げされる。

ゆりちゃんは、「原住民も普通に北京語をしゃべれるのにおかしい!」と

いっていた。

経済的な理由でお弁当を買えない生徒のために、先生たちがカンパして弁当を支給する。

ベジタリアンのためのお弁当業者が高校に入っていて、利用する人が多くなっている。

夜は、ゆりちゃんのおばぁちゃんの家庭料理をご馳走になりにいく。

日本教育を受けていた、おばあちゃんのボーイフレンドが来て、

うれしそうに日本語で、日本時代や日本を旅したときのことを話してくれた。

丁寧に「どうぞご遠慮なくお召し上がりください」と料理をすすめ、

箸を置いていたら、

「お暇つぶしに、どうぞお召し上がりください」

と言った。

夜9時ごろ、携帯電話を買いにいくが、

(そこの携帯電話ショップは、AM2:00までの営業)

あまりにも複雑な料金システム、機種の機能のため、

帰って検討することに。

パスポートも忘れてきたし。

(携帯電話を買うとき、IDナンバーやVISAナンバーが必要)

ひとつひとつのことをするのに、

とっても時間がかかってしまう。

でも焦り、イライラは禁物。

ゆったりとした気持ちでいこう。


台湾で人間力を試されているよう。

いや、確実に鍛えられている。


Copyright© 2017 有川真由美オフィシャルサイト All Rights Reserved. L

お仕事のご依頼や質問などは、こちらからお願いします。
担当者よりご連絡いたします。⇒Mail