フランスの旅

2011-07-15
MAYUMIの旅びと生活。

もう10年近く前、鹿児島にいたとき、いまはなき鹿児島三越で、パリ在住の佐藤純さんの写真展があった。
佐藤純さんのサイト
http://www18.ocn.ne.jp/~satom/
それまで知らない写真家だったけれど、ふと足を運んで知り合いになった。
「写真家を目指すんだったら、フランスのアルルで毎年開かれる世界写真展を見にくればいいよ」
それから、アルルの写真展のことで頭がいっぱいになった。
世界の一流の写真家が集まっているという。
どんな写真があるんだろう。
世界の写真家ってどんな人たちだろう。
そして、その年の夏、私は一人でアルルに行った。
佐藤純さんと、その友人2人と現地集合。
アルルは、小さい街だが、街中が写真展会場。
オフシャルは、30ほど、写真学校の学生や個人がやっている写真展も合わせてたら、50以上はあったんじゃないだろうか。
教会や修道院、電車の倉庫、街の公園や、階段までも、写真でいっぱいだった。
世界中から、写真家が集まり、毎日、ワークショップをしたり、写真のオークションが行われていたり、夜、スライドショーをしたり。
その年は、中国の写真家が台頭していて、斬新な写真でみんなを驚かせていた。
毛沢東の専属カメラマンだったという、女性もいた。
もうかなりのお年で、「写真のなかにいる人たちは死んでしまった。でも、私は生きているので、ここに来ました」といようなことを話してたっけ。
夜のスライドショーは、カメラマンが解説をしながら、写真を披露する。
イヤホンを渡され、フランス語、英語の同時通訳もしてくれる。
写真がつまらなかったら、みんな席を立ってどこかに行ってしまう。
すばらしかったら、スタンディングで大拍手。
わかりやすい。
アルルの写真展で勉強になったのは、写真の見せ方。
それから、写真の芸術性。
日本では、あまり芸術としては、定着していないけど、まさに芸術だった。
あと、写真家たちが、本当に楽しそうに写真を語っていたこと。
アルルの写真展、ちょうどいまやっているよう。

http://www.rencontres-arles.com/A11/Home
スライドショー(ぜひこちらを見て!)
http://www.rencontres-arles.com/A11/C.aspx?VP3=CMS3&VF=ARL_3_VForm&FRM=Frame:ARL_76

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