久しぶりに料理。

2011-04-04

今週末の来客のために、なでしこ夫人と、すみれちゃんが、午前中、布団を運んできてくれた。
新しくなった書斎も見てもらう。
なかなか好評価。よしよし。
午後からは、テンキもでかけて、一人、今週にある大学院の発表準備。
夕方、久しぶりに、夕食でも作ってみよう!と思いたった。
いつもは、外食(台湾は外食のほうが安くて美味しい)か、テンキが作ってくれるので、自分で作るのは久しぶり。
市場のおばちゃんと、おしゃべりをしつつ(つたない中国語で)、味見をしつつ、野菜や果物を買うのが楽しい。
人のために料理を作っていると、じーんと幸せで、ありがたいキモチ。
久しぶりに、感じたな、こんな感覚。
女性ホルモン的幸せか!?
日本にいるとき、テンキは会社が休みの日も忙しく、アルバイト(ほぼ肉体労働)に行っていて、ほぼ毎日、私が料理を作っていた。夕方から、八百屋さんのおじちゃんとおしゃべりしながら買い物して……。
そのときの幸せな充実感と、同じ感覚。
テンキいわく、肉体労働をすると、女性が1.5倍、美しく見えるそうだ。
肉体労働をした後、オンナがご飯なんて作って待っていたりすると、じーんと感動するんだとか。
いや、したんだとか。
男性ホルモンが活性化していたのか。
昔の男たちは、こうして仕事をがんばり、家に帰っていったんだろう。
そうそう、最近、応用日本語学界での研究発表で、戦前の日本人は、仕事の平均退社時間が4時、遅くても5時だった……というのがあったけど、そのころの男たちは、太陽が沈む前に家に帰り、家族みんなで夕ご飯を食べていたんだろう。
「お父さん、今日も一日、ご苦労さまでした。いただきます!」
なんて家族に言われて。
そうして、男はオトコになっていった。
台湾で、私のの仕事と勉強が忙しくなって、テンキが時間ができて、私たちの役割は反対になった。
それはそれで、お互い納得していることだけれど、私たちの女性ホルモン、男性ホルモンは、逆ベクトルに向かっているんだろう。
いや、いろんな形があっていい。
お互いがうまくいく形を見つければいい。
しかし、ときには、女性ホルモンを活性化させるために、料理をしようと思ったことだった。


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