仕事はだれのためにする?

2012-03-19
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相変わらず、ヘンな微熱。

でも、不思議と元気だ。

また、やれるところまでやってちょっと寝る・・・

みたいな日が続いている。

さて、先日、大学院の先生や学生と話していて、

ふと思ったこと。

うんと仕事をがんばっている台湾人や中国人は、

「親のために……」

という言葉を使う。

ある大富豪の企業家は、両親の名前を

自分が建てた病院につけている。

日本留学した学生たちも

「フツーの就職では、たくさんのお金を出してくれた親に申し訳ない」

といって、就職活動や勉強をがんばる。

仕事でがんばるのは、親の顔を立てたいとか

故郷に錦を飾りたい・・・というような気持ちが大きく影響している。

最近、日本人は「家族のために」「親のために」仕事をしている

なんて、あまり言わなくなったな。

照れもあるんだろうか。

「仕事をするのは、自分自身のため」

という人が多い。

もちろん、そうではあるんだけど。

正解なんてない。

私が初めて本を書くチャンスがやってきたとき。

両親とも病床にいて、

「親が生きている間に、誇りに思ってもらえるような親孝行がしたい」

と、初めて強く思った。

いつも、両親の写真を手帳に入れていたっけ。

それから、

「一生懸命働いているけれど、あまり報われていない女性たちに、この本を伝えたい」

と、イメージする女性の顔を書いて、机の前に貼った。

「だれかのために」と強く思うとき、大きな力がわいてくる。

「自分のために」だったら、自分が「これでいいよ」と納得すれば、そこで終わり。

「だれかのために」のハードルは高い。

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