台東到着。

2010-08-18
MAYUMIの旅びと生活。

台湾の東海岸にやってきた。まるで箱根のような峠を越えて、あとは上の写真のような海岸線が延々と続く。
台東は、台湾では、まさに陸の孤島。高雄からもぐるっと南を回らないと来られないし、台北からもかなり時間がかかる。飛行機を使ってくるほど。なんとなく、九州に置き換えると、台北が福岡、台東が宮崎……というイメージ。
でも、それだけに海と山に囲まれて、空気はいいし、のどかで、時間の流れ方がちがう気がする。
と、のんびりした気分でいられたのは、昨日の夕方までだった。
本の完成のこともあり、メールをチェックしようと、無線ランのあるであろうマクドナルドに入ったけど、接続がもう少しのところでうまくいかない。
ううぅ……。そうだ。インターネットカフェに行ったらいいじゃないか、と、まずは、目の前にあった警察署でたずねると、若きポリスマンがパトカーでネットカフェまで先導してくれた。しかも、中国語がほとんどできない私のために、英語でネットカフェのスタッフに説明までしてくださる。なんて親切。
しかし、ここでも、自分のパソコンにネット接続することはできなかった。
そこで、ガイドブックで、部屋にケーブルがあるというホテルを探し出し、そこに到着。
が、ここでもフロントに英語が通じない。が、なぜか長期滞在しているというアメリカ人がやってきて、通訳してくれた。とても親切。
ということで、私はいま、ホテルの部屋で、このブログを書いている。
なんのかんのいいつつ、最後はうまくいくもんだ。
ま、これも親切な方々のおかげさまなのだけど。
私のこれまでの旅で得た教訓のひとつは
「なんでも、人に聞く」
とくに現地の人、現場の人に。そうしなきゃ、情報は入ってこない。たとえ、言葉は通じなくても、「そうしたい」という気持ちあれば、筆談でもジェスチャーでもなんとかなるもの。
そうそう、この旅で助けてくれているのが、テンキがもっていた、iphone の翻訳機能。これで翻訳した画面を見せれば、ほとんど通じる。会話しようとすると、発音がめちゃくちゃ通じないので、漢字の書いてある画面を見せるだけ。便利な世の中になったものだ。
ネットが使えるから、世界中どこでも仕事ができるが、反面、ネットに拘束されるということも。私は、ギリシャの島々を旅しながら『ノルウェイの森』の書いた村上春樹さんのようになりたいとずっと思っていたのだけど、それって携帯電話やメールがない時代だったんだ。考えてみればスゴイ。
てことは、いまは、ハードルがかなり低くなってるってこと!?と、おめでたい想像をした朝だった。MAYUMIの旅びと生活。MAYUMIの旅びと生活。
↑川沿いにある日本の温泉街とよく似ている知本温泉。「知本の箱根」というホテルがあった。ここの温泉街は、水着で入るSPA施設が充実しているホテルが多い。日本人的には、裸で入りたいのだけど、みんなでワイワイするのも楽しそうだった。

MAYUMIの旅びと生活。



←ホテルからの眺め。台東市の中心部で、緑がいっぱい。山が迫っているからか、ひんやりした空気が心地いい。


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