台湾から学ぶ経済対策

2011-01-28
MAYUMIの旅びと生活。

             ↑小琉球で。どうにかしてみると、両方からキスしているように見える岩
先日、
ブログで、「抽選券つきのレシートを集めるより、お金を集めたほうが効率がよさそうだ」と書いたら、
http://ameblo.jp/arimayu1227/entry-10769730430.html

台湾人の友人より、ご指摘を受けた。
あるボランティア団体は、約1億枚のレシートを集めて、9000万元(日本年で2億7000万円)を得たそうだ。
確かに、1億枚も集めると、小さい賞金から大きな賞金まで、含まれていそう。レシートを集めるほうが、効率がいいのね。ごめんなさい。
そうだ。もしかしら、私も当たっているんじゃないか?と調べてみた。
【台湾財政部HPの発表↓】
http://www.etax.nat.gov.tw/wSite/ct?xItem=71663&ctNode=10715
やったッ。1000元当たっている。
もともと、このレシート(統一伝票)は、商店がレシートを発行せずに税金をごまかすのを防ぐためにできたらしいが、こういったイキな政府のアイデアっていいなーと思う。
ほかにも、日本の「定額給付金」に似たもので、2年前に、台湾政府がすべての人に1人3600元(1万円ちょっと)の商品券を発行するという政策を実施した。
日本とちがうのは、商品券だから、貯金ができず、すぐに使わなきゃいけないこと。
(商品券を使用された店が、銀行でお金に換えるシステム)
使用期間は約7カ月あるが、配布開始日(1月18日)がちょうど旧正月前の買い物が多くなる時期だった。
商店街やデパートは、商品券セールをガンガンやっていて、デパートは通常より1割増しの売上とか。
二次的な効果として、商品券配布の人は、それを求める長蛇の列ができ、指名手配の人たちもやってきた。その日にうちに、10人近くが逮捕されたらしい。
ほかにも、大学の冬休み期間中(ピーク時を除く)、台湾新幹線は、学生証を使って、4割引で乗れる。
私も一応、使えるらしいが、うー。今年の冬休みは使う機会がなさそう。
最近、遊園地で学生証を使ってみた。やはり、少しでも割引があるというのは、うれしいもんだ。
この「トクした~」「ラッキー」という人間の心理を巧みにわかっていると、政府の経済対策も、商売も、うまくいくんだろう。


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