台湾と中国のマッサージ
2011-12-08
疲労がたまってきたようだ。
早いうちにリセットをしなければと
やってきたマッサージやさん。
午前1時半。
24時間営業の店は、しっかり稼働している。
今日のお兄さんは、体は大きいが、
繊細なマッサージだ。
指の小さなツボとか、スジまで丁寧にほぐしてくれる。
来てよかった。
生き返るよう。
そういえば、上海でもマッサージに行ったのだった。
上海在住のMちゃんが連れて行ってくれた。
台湾に比べると、ソフトなマッサージ。
足浴が、木の桶、タオルの代わりに、
使い捨てのペーパータオルのようなものを使用していた。
マッサージをしてくれるお兄さんは、中国の地方から働きに来ていて、
12時間労働、休みは月に3日。
2日の人もいるという。
今回、上海で感じたことのひとつは、格差の問題。
とんでもない富裕層もいれば、
低賃金で働いている地方からの出稼ぎ労働者もいる。
中国は広くて、人口が多い。
台湾や香港では、外国人労働者が一部負担している部分を
国内でまかなっている。
こうして、働いてくれる人たちがいて、
すべての人がその恩恵を受けている。
私もそのなかのひとりだ。
感謝。
上海の話はまた次の機会に。
すべての人が、温かい気持ちで、
クリスマスとお正月を迎えられますように。
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