外食か自炊か

2010-04-07

台湾は、世界でいちばん人口あたりの飲食店が多いらしい。
したがって、自然に競争力が働いて、
安くて美味しい店があふれている。
北京、四川、上海、広東など中華料理系、
台湾小吃(ちょっとした料理)、客家料理、原住民料理、
ベトナム料理、和食、洋食、など、種類も豊富。
うれしくって、毎日外食していた。
が、さすがに外食ばかりというのも、めんどくさい。
家で仕事していることが多いから、
朝、昼、晩と出るのもおっくうになる。
それに、向かう店は自然に決まってしまって
やっぱりあきてくる。
そうだ。たまには家でパスタでも作って食べよう!
と自炊を始めたら、
これが材料費がかかるのだ。
外で食べるよりずっと。
外食すると、プロがつくる美味しい料理が
朝、昼、夜合わせて500円もかからないのに、
スーパーで3日間分ぐらいの材料を買ったら
3000円ほどかかってしまった。
(かかりすぎ?市場など、
 もっと安くで上がる方法もあるはずなんだけど)
そういえば、以前、台湾のテレビでセレブ主婦が
ぜいたくな材料を使って料理するのを見ていて、
「台湾で自炊をする人は、お金持ちだわ」
なんて、みんなで話してたっけ。
外食と自炊。
経済的には、外食が勝利。
労力的には、
外食するためには外に出る労力、
自炊のためには作る労力。片づける労力。
うーん。これは引き分け。
味的には、
外食は、プロの料理で美味しいけど、なんとなく飽きる。
自炊は、食べたいものが作れて、あまり飽きない。
これは、どちらとも言えない。
そのときの気分で決めていこう。
外食と自炊、バランスよくあるのがいい。
しかし、日本では、節約するときは
「今月は、外食を控えて自炊しなきゃ」
になるんだけど、台湾では
「今月は、外食で乗り切るわ!」
なんだろうか。
台湾の働く主婦をみると、
あまり食事を作らない人が多い。
経済的だし、テイクアウトもできるし
子連れで友だちとおしゃべりもできるし。
仕事帰りに急いで買い物して料理「作らなきゃ」と、
半分義務でやっている、日本の働く主婦にしてみたら、
結構うらやましいかも。
でも料理作って、家族に食べてもらうのも幸せ。
一人だって「美味しいのができた!」とよろこぶのも幸せ。
外食できるのも幸せ。
ま、どっちでも、「あー美味しい!」って言えたら、
それでいいってことかな。

MAYUMIの旅びと生活。-100407-1

↑近所の凹子底森林公園は、夜も散歩の人が多い。
「凹子底」と書いて、「アウツーティー」という不思議な名前の地区。


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