女の気持ちは万国共通。
今日もインターネットカフェにやってきた。
平日は4時間で20元(約80円)という安さ。
日本語入力のサイトhttp://ajaxime.chasen.org/
をおしえてもらったので、日記やメールをかけるのがうれしい。
いま、BGMでSASの[YAYAあのときを忘れない]がかかっている。
外国で日本の親しみのある曲を聴くと
とても懐かしくて、涙が出そうになる。不思議と。
昨日の夜は、前にホームステイしていた家のおくさん、えんかさんと
6歳の娘、ゆかちゃんと夜の街を散歩し、語り合った。
えんかさんは香港からお嫁にきた、とっても美しくて聡明な女性。
8年前、台湾にきてから中国語を覚えた。
大学で日本語を専攻していたので、日本語も堪能だ。
半年ぶりに会うゆかちゃんは、
日本語が上達していてびっくり。
教育熱心なえんかさんは、日本人の先生に週1回来てもらっているのだ。
えんかさんは
[私は外国人なので、まゆみさんの気持ちはよくわかります]
という。
台湾でいつも力になってくれる友人。
えんかさんと話していて、つくづく思うのは、
台湾でも日本でも香港でも、
女の気持ちは、同じだなーということ。
アテネにいたときも、そう思った。
気の強そうに見えるアテネっ娘でも、
話すと[彼が電話をくれない]とか
[BFができない]なんて悩んでいたりする。
生まれた国や育った環境が違っても
[女]ということで共感できる部分って多い。
たとえば、恋愛、結婚、仕事、生き方。。。
女って、かわいいなーと思う。
生きることに一生懸命で。
えんかさんは、よく
[人生にとって、なにがいちばん大切か]
ということを話題にする。
彼女にとってのいちばんは
[健康]と[家族]だという。
私は普段あまり意識せずに生きているので
時々気付かされる。
スコールのような夕立ちがやってきた。
とても帰れる状態じゃないけど、ま、いっか。
4時間いられことだし。
私の体内時計が台湾時間になっている。