妻たちのことば。

2009-10-31

先日、亡くなった南田洋子さん、
とっても素敵な女性だった。
素敵な女優さんというより
素敵な女性。
あんなふうに愛する人に
大切にされて、最期のときを過ごせるなんて
女性として、すごいことではないだろうか。
先日、テレビでこんなエピソードを伝えていた。
ずっと以前、ご主人の長門さんの浮気相手から
「御主人と別れてください」
と土下座で懇願されて
 
「この人は、意外とだらしない人なのよ。
 それに、私にはこの人しかいないから
 別れません」
 
と答えたとか。
女としての強さを感じてしまう。
話は別な御夫婦に変わるけれど。
つい最近、こんな記事も見た。
写真家のアラーキーこと荒木経惟さんが
世界各国の娼館に潜入して女性との自分の行為(!?)を
撮影するという企画をしたときのこと。
企画者が陽子夫人にあってその主旨をぼかして説明すると
 「どうせ、ろくなことはしない旅でしょうね。
 やめてとは言いませんが、一つお願いがあります。
 日本に着いたら病院で検査をして
 温泉につかってきれいな体にしてから、
 うちに返してください」
これが言えるのもすごい。
以前、天才アラーキーにお会いしたとき、
(陽子さんが亡くなって、すいぶん経ってから)
この話をちらりと聞いたことがある。
陽子さん。亡くなるまで、
いや、いまでもずっと愛され続けているんだろう。
勝手な想像なのだけど。
MAYUMIの旅びと生活。-091031-1
↑『正論』のグラビア連載「台湾に息づく日本」も
10月1日号で4回目。5回目まで続く予定。
それには載せなかった、日本統治時代の建物を
少しご紹介。日本では戦争で残っていないような
歴史ある建造物が、台湾にはたくさんある。
これは西門(シーメン)にある劇場。
いまも現役で使われている。


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