新しい歴史教科書

2011-12-15
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「新しい歴史教科書」については、聞いたことはあったが、
読んだのは初めて。
大学院の発表をするのに、台湾人のクラスメートが提供してくれた。
日本人の先生から借りたものだという。

読んでみると、おもしろい。
ストーリーのような展開になっているからだろうか。
写真や絵がたくさんあって、歴史にも興味がもてるし、
確かに、日本っておもしろい、いい国だと思えてくる内容と感じた。

しかし、大人になってからの勉強は、本当に楽しい。
「そういうことだったのか!」と点と点がつながる。
十代のことは、テストのために、無理につめこもうとしていたからか、
それほど楽しいとは思えなかった歴史の勉強……。

「知りたい!」「わかりたい!」というときに学ぶと、
するすると頭に入ってくる。
感動を伴って・・・。
大人ももっと勉強する環境やチャンスがあるといいと思う。

この教科書は、歴史の余談的なコラムがおもしろいのだが、
1853年、ペリーが来航したときの『日本遠征記』が興味深かった。

ちょっとだけ抜粋すると・・・

「日本人は一生懸命に働くが、時々の祭日をもって埋め合わせをし、
また夕方や暇なときには勝負事や娯楽に興じる」

なるほど、町人文化が栄えた江戸時代。

「若い娘は姿よく、美しく、立ち居振舞いはたいへんに活発で自発的である。
それは、彼女たちが比較的高い尊敬を受けているために生じる、品位の
自覚から来るものである」

品位の自覚・・・この時代の女性たちは、
大切に扱われていたのだろうか。
それぞれ役割があり、誇りをもって生きていたのだろうか。
またしても、もっと知りたいと思うようになった。

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