新・地域社会「E-DA WORLD(義大世界)」

2010-08-28
MAYUMIの旅びと生活。

一昨日は「これでもか!」というほど、ぼよよんとのびた頭に、喝を入れた感動と刺激の一日だった。
高雄の鉄鋼王が、地域の恩返しのために500億元(日本円で1500億円以上)かけて建設したという巨大な商業施設「E-DA WORLD(義大世界)」。
大学、病院、アウトレットモール、遊園地、ホテル、マンション、一戸建て……「商業・観光施設」というより、「コミュニティ(共同社会・地域社会)」といったほうがいいかもしれない。迫りくる高齢化や国際化、デジタル化、世界からのセカンドライフ、観光医療も視野に入れた開発をしている。
【義大世界】
http://www.edaworld.com.tw/
その総指揮をとったのが、日本人の竹村匡史氏。今回、竹村氏に直接、案内していただくという幸運に恵まれた。ブログには書きつくせないが、そのほんの一部を写真で紹介したい。

MAYUMIの旅びと生活。

義大世界の模型。2年前はほとんどなにもなかった状態だったが、山上に90へクタール(東京ドーム40個以上?)の街が出現した。いまも、外に外に延び続けている。ここまでの道路は高雄市が造ったとか。

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(左上)日本円で1億ほどの住宅は即完売。1戸167坪、地下1階、地上4階で各戸ごとにエレベーターつき、地下の駐車場は6台が入るという。現在もマンション、戸建ての建設が進んでいる。
(右上)義守大学の管理棟。約1万7000人の学生が在籍、ビジネス、工業、医療などの人材を育成する。ほかにも幼稚園、インターナショナル小中学校がある。
(左下)食品、料理関係の卒業生が働くために建てられたレストラン。
(右下)ゴルフ練習場。コースもあり。
次は義大遊楽世界という遊園地。

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(左上)地下を猛スピードでもぐっていくというスリル満点のアトラクション。このほか、おもしろかったのは「フォルモサ台湾」というドーム型スクリーンに映された台湾を旅するというもの。椅子が上下左右に動くため、手綱を持つ手に汗。
(右上)ギリシャをモデルに造られている。この風景は、私がかつて滞在していたサントリーニのフィラという町。毎日写真を撮っていたのでわかるが、実によく再現されている。
(中)遊園地内を移動するモノレール。43のアトラクションのうち、28が屋内。日中、暑いため、幅広い年代の家族が楽しめる工夫がされている。入場券を払ったら、すべてのアトラクションを楽しめるシステム。
(左下)「極限挑戦」というアメリカ製のアトラクションで、ほぼ90度の角度で真っ逆さま!(現在は休止中)
(右下)ウォータースライダーのようなもので、ずぶぬれになるためカッパ(25元)が必要。

MAYUMIの旅びと生活。MAYUMIの旅びと生活。

スタッフは学生さんのようにカワイイ……と思っていたら、義守大学の生徒さんたちが多いとか。授業がなくて、アルバイトできる時間を登録しておくと、義大世界のあちこちから招集がかかるというシステム。社会を体験するインターシップとしても活用されている。
さて、お次はアウトレットモール。

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GUCCI、ラルフローレン、サンローラン、MaxMara 、カルバンクライン…・…などなど、有名ブランドがずらり。かと思えば、高雄の新堀江のような若者の商店街も。アイススケート場、バスケットコートもあって、見ているだけでも楽しい。次に来るときは、じっくり回りたい。
そして、ホテル。

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このシャンデリアだけで、そのすごさをわかっていただけるはず。
インターコンチネンタルグループのクラウンプラザと、スカイラークホテル。
どちらも5つ星級。屋外劇場、プール、ラウンジ……おそらく、台湾最大で、最高級。その調度品にため息ばかり。
そして、そして、ここの総経理(総支配人とか社長)、竹村氏。
MAYUMIの旅びと生活。
男性も女性も惚れてしまうカッコよさ。
これまで、香港西武、City’superなど、アジア各地で数々のプロジェクトを立ち上げてきた。
あまりにすごい業績、小説よりおもしろいドラマなので、ノンフィクションの本にしたいほど。
いや、氏の人間性、リーダーシップがすごいのだ。
8月いっぱいで退社されるとかで、秘書のリエンちゃんは、そのことに触れると、涙。
「いい上司に出会えて幸せ」
竹村氏、リエンちゃん、もう一人の3人で始まった会社は、65人。この義大世界で働く人は1000人以上になった。
最後の出勤日の夜は65人が集まって、涙、涙。竹村氏のまわりからだれも離れようとしなかったとか。
私も偉大なリーダー、竹村さんに出会えてよかった。
どこの国でも追いかけていきますよ。


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