旅のオチ
2011-12-06
「家に帰りつくまでが遠足です」
小学生のときに、そう先生から言われたではないか。
昨日、旅から帰り、たまっていたメールを返信し、
今週、2つある発表の準備をしていたら、午前3時すぎ。
今日は、午前中から大学だ。
もう寝なければ・・・と思って気づいた。
iphoneがない。
確か、MRTのなかでは使っていた。
となると、そのあと乗ったタクシーか・・・
テンキのiphoneを使って電話するが、応答がない。
「この電話の持ち主です。ここに電話ください」
と緊急メッセージを送ってみたが、これも応答なし。
こんなに遅いから無理もないか。
でも、iphoneなるものは、便利だ。
インターネットを使って、地図でiphoneのある場所を特定できる。
どうやら、1キロほど離れたマンションのなかのよう。
うーん、これって返ってくるんだろうか。
タクシーの会社も覚えていないし、
もしかしたら、売りに出される可能性も・・・・・・
まあ、いい。そのときは、そのとき。考えてもどうしようもない。
というキモチになって、眠りについた。
そして、朝。
昨日、乗ったタクシーの運転手さんから電話。
朝早く、家の近くまで持ってきてくださった。
さすが台湾。
疑ってゴメンナサイ。
ますます台湾が好きになった晴天のよき日であった。
iPhoneからの投稿
←「高雄への帰路」前の記事へ 次の記事へ「台湾と中国のマッサージ」→