東京農大の裁判員制度の公開セミナーで考えたこと。

2009-05-15

昨夜は、ブログを更新して・・・
と思っていたが、やはり寝てしまった。
珍しく2日間、動きまわっていたので・・・
なんてやっぱり言い訳。
東京農大の裁判員制度の公開セミナーは
弁護士の牧野先生の工夫で
(DVDを見てもらったり、
模擬裁判体験者……つまり私たちが、
素人っぽい意見を言ったり)
で、面白いものになった。
MAYUMIの旅びと生活。-080515-1
質問も活発に出て15分以上延長。
大学関係者が
「こんなことは初めてです!」
と言っていた。
昨日は、ライターの先輩も
「裁判員に選ばれたら、どうしよう」
なんてビビっていた。
「そんな重い責任を背負うなんて、
できるだろうか」
と言うのだ。
あるアンケートによると、
国民の8割がこの制度に
「できれば、引き受けたくない」と消極的。
でもね。
実際、模擬裁判をやってみて思ったのだけど、
裁判って、ひとりでするもんじゃない。
裁判員6人、職業裁判官3人、検察、弁護士・・・・・・
多くの人がいろんな角度から意見を言って、
みんなで判決をつくっていくもの。
その中に入って、自分の意見を率直に言うのは、
それだけで意味があるんじゃないかな。
これは裁判だけに限らず、
政治、経済、犯罪、貧困・・・・・・
世の中で起きているいろんなことを
自分とは関係のないこと、
だれかがやってくれること、
ととらえるのではなく、
「国」という組織の一員として、
「しっかり見てやろう」
「ひと言、言ってやろう」
という気持ちでもいい。
日本人って本当に真面目で、
裁判を真面目に考え、
評議も真剣に話し合う。
裁判だけではなく、
いろんな場所で、こんな機会をもつことは大事・・・・
というのは私の勝手な感想。
ここで引き合いに出していいものか
ちょっと考えてしまうけど。
オバマ大統領が就任演説で
「新しい責任の時代」ということを言っていた。
「いま我々に求められているのは、新しい責任の時代に入ることだ。
米国民一人ひとりが自分自身と自国、世界に義務を負うことを認識し、
その義務をいやいや引き受けるのではなく
喜んで機会をとらえることだ。
困難な任務に我々のすべてを与えることこそ、
心を満たし、我々の個性を示すのだ」
裁判でも政治でも、そして仕事でも、
この「責任」「義務」を
チャンスととらえられたら、
道すじは明るいものになる、きっと。
夜は、大学関係者と食事会。
最近、若者の就農者が増えているというが、
新規就農者がうまくいくケースは稀だという。
せっかく意欲のある若者が希望をもてるように
国や地域、民間・・・みんなで支えていく必要があると思った。
(これも、勝手にやれば~ではなく)
だって、自分たちの国で食べるものは、
自分たちでつくるのが基本。
世の中がいろんな意味で手をつながなきゃいけない・・・・・・
そんな時代性が強くなっていきているような気がする。


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