無常を歌った「いろは歌」

2012-07-15
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大学構内にあった「いろは歌」について考えた。



色は匂へど 散りぬるを
我が世誰ぞ 常ならむ
有為の奥山  今日越えて
浅き夢見じ  酔ひもせず (中学教科書) 


匂いたつように色美しく咲き誇っている花も、いつかは散ってしまう。

私たちのこの世は、だれにとっても、常なるものではない(すべて移り変わっていく)。

この無常の奥山(現世)を今日も越えて行こう。

浅く儚い夢を見たり、それに酔いふけったりせずに。


という感じでしょうか。

ほとんど勝手な解釈です(間違っていたら、ごめんなさい)。

人生や時代を広い視野で見た、いまにも通じる概念。

マクロとミクロの視点で歌っているようにも感じられます。


この世は移り変わっていくが、

私たちは、現実を生きていくしかない。

ひとつひとつ、目の前に起こることを乗り越えていくしかないのだ。


というと、ちょっと飛躍しすぎかな。

歌って、読む人の受け取り方次第ですね


いろは歌といえば、鹿児島に伝わるもうひとつの「いろは歌」。

ぜひ紹介したいところ・・・。

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