男って、どんな生き物? 『「昭和の男」がなくなる日』

2011-05-29
MAYUMIの旅びと生活。

とにかく、はちゃめちゃな男たち。
やたらと威勢がよかった時代。
「大物」が登場してきた時代。
男たちは、やんちゃなのに、そのくせ、粋で、大人で、優しくて。
日本的男のロマン、男の美学を追求していくと、こんな男たちになるんだろうな。
私が、面白いと思ったのは、時代ともに、男の体も、顔も変わっていくということ。
団塊マザーの無念が、希薄な性差を生み出していること。
ほかにも、抜粋すると……

「実は、ヒールには心やさしい人が多い。それはそうだろう、自ら嫌われ役を買って出ているのだから」

「社会全体が、やれセキュリティだ個人情報の保護だと騒いでいるが、結局そのために、誰かに全てが知られているという妙な世の中になってしまっている」

「昭和の男はものづくりが好きだ。テキストやインターネットなどなかった時代、男は、自分でつくり、自分の足で歩き、面白いものや、お気に入りの店をみつけた」

「お嬢さん、つきあうなら勝ちばかりじゃなくて、負けを知っている男がいいよ」

西部劇の美学
①男は多くを語らない
②男は逃げない
③男は一人で去っていく

するどい分析は、うーん、さすが…・・と、うなってしまう。
実は、昭和の男をつくってきたのは、それを認めてきた女だったのかもしれない
(いいとか、悪いとかでななく)
……と、思ってしまった。


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