登校2日目。

2010-09-18

昨日は体調が悪くてダウン。10時には寝て、今朝は6時に起床した。いまはすっきり!とまではいかないけど、だいぶよくなったかも。無理が利かない年齢だと、素直に認めよう。
さて、木曜日は登校2日目。ちょっとずつ、クラスメートの顔も覚えてきた。
昨日の授業の科目は、「日本産業社会専題研究」「日本企業経営専題研究」「日本語学文献研究」。そして、その後、単位ではないけど留学生向けに開講されている「中国語初級」……と、盛りだくさん。
学校に行くのは、水曜日、木曜日の2日間だけだが、その分、ぎゅっと凝縮されている。
台湾から、別の角度で、日本社会や日本企業を見るのは、かなりおもしろい。
自分たちが、「あたえまえ」「普通」と思っていたことが、外から見ると、意外とそうではなかったり、日本のすばらしさや弱点に気づいたり。時代の急激な変化も、そのなかにいると、どっちの方向に行っているのかわかりにくいが、外から見ると「これから先、こうなるんじゃないか」という予測ができたり……・。
さて、いま大学院2年生の授業にも出ているが、彼らの研究テーマも、実にユニーク。「台湾と日本の文化交流」という真っ当なものから、日本の「オタク文化」「若者言葉」「駅弁」「駅なかデパート」……「盲導犬」や「将棋」の研究というのもあったかな。
授業で、教授のこんな話が印象的だった。
教授    「きみは、日本の総理大臣の名前を知っているかね?」
男子学生 「えーーーーと。先日、小沢一郎に選挙で勝った、菅直人です」
教授    「そうだ。ある日本企業の面接で、答えられなかった人がいた。ただ、日本語を話せるということだけでなく、日ごろから日本に興味をもって情報を仕入れているかが、問われるんだよ」
その授業ではNHK「クローズアップ現代」を観た。
少子化などの問題もあり、外国人労働者を受け入れていく政府方針のもと、日本での留学生は急激に増えて、現在13万人。大学では、留学生のため、グローバル化のために英語で授業をやることも少なくない。しかし、日本で就職できるのは1万人という。
日本企業が外国人を雇えない、もっとも大きな理由は「日本語のレベル」。
「やはり、コミュニケーションに問題があると、採用は難しいですね」とは企業側のコメント。
「英語を使ってでも、留学生を受け入れよう」という大学側と、「日本語ができないとダメ」という企業側のズレが、問題の原因になっているという見解。
留学生対象の中国語初級編は、ほとんど話せない人ばかりなので、ほっ……。ベトナム人、ドイツ人など7~8人での授業。
先生が、声も大きく、踊るように中国語の発音を説明していて、まるで“オンステージ”状態だった。
あー、大人になってから学ぶのって、なんて楽しいんだろう。

MAYUMIの旅びと生活。MAYUMIの旅びと生活。MAYUMIの旅びと生活。MAYUMIの旅びと生活。MAYUMIの旅びと生活。MAYUMIの旅びと生活。MAYUMIの旅びと生活。MAYUMIの旅びと生活。

(写真・1段目)大学の廊下と、ホワイトボードの落書き。もう「黒板」ってないんですね。
(写真・2段目)バイキングの学食と、ご飯。これで35元(100円弱)。クラスメートと食事をしていたら、先輩方が、新入生をクラブに勧誘しにきた
(写真・3段目)大学内の不思議なオブジェ
(写真・4段目)南国らしい街路樹(?)と、学生用の駐車場。本当に学生?と疑うほど、いい車に乗っているもいるけれど、ほとんどはバイク通学


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