自然界のシステム。

2012-07-21
MAYUMIの旅びと生活。

深夜にテレビを観ていたら、海外のある有名な映画監督が、

「この世の中で自然というシステムが唯一、パーフェクトなものである。

 人間はいいシステムをいろいろと作ってきたが、どれもパーフェクトではない。

 自然というシステムに立ち返ってみるべきでは?」

というようなことを言っていた。

(言葉は正確ではありません)


確かに、自然というのは、よくできたシステムだと思う。

奇跡と思えるほどの循環のなかでバランスが保たれている。

しかし、一面では、自然ほど冷酷で弱肉強食の世界もない。


自然と人間のシステム・・・いろいろちがいはあるけれど、

そのひとつは、自然は〝ストック〟をほとんどつくらないこと。

無駄がないというか。

生命に必要なものを必要な分だけ、必要なときに得ていく。

得るのが難しければ、相互協力するか、進化する。

もしくは、衰退していく。


人間も、動物のように、お腹が空いたら、なにかを調達して、

お腹いっぱいになる分あれば、あとは要らない・・・となればいいが、

先に同じような未来が待っているとは限らないから、

将来のために食糧というか、お金のストックをつくろうとする。


これも、なにかのドキュメンタリーで観た話だが、

昔は人間も、自然のシステムのなかで暮らしていた。

人間独自のシステムができてきたのは、

食糧として保存できる麦をつくり始めてから。

土地の奪い合いやグループ間の争いが起こり出したという。


お金は、生きていくのに必要な分だけあればいい。

余った分は、みんなで分けようよ、とならないのも、人間の性か……。


もっと得たいものがある、もっとやれることがある・・・と

背伸びしようとするのも人間のすばらしさではあるけれど。


ごく稀に、成功した大富豪などで、普通の生活をして

あとは寄付したり、まわりに還元したり・・・という人がいる。

台湾の富豪のなかにも。

人間のシステムづくり……

私欲とどう付き合っていくかが鍵か。

自然から学ぶことって多い。

答えのでない問答、あれこれ考えるのは楽しいが、

仕事が一段落してから、思う存分、考えよう(^_^メ)

写真は、ケニアで。水浴びをしている子供の象と、それを見守るおママ象たち。


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