西拉雅(シラヤ)の旅27 【関子嶺温泉でのフォーラム】

2010-09-15

シラヤの旅の3回目は、関子嶺(クァンズーリン)温泉から始まった。
関子嶺温泉は、日本の温泉街にも似た、しっとり湯けむり情緒を感じられる、温泉郷。
それもそのはず、日本統治時代に開発されたのだとか。
台湾の三大温泉のひとつで、泥湯温泉でも有名だ。
温泉街の大きな旅館で、「打造關子嶺温泉旅遊地品牌策略論壇(関子嶺温泉観光ブランド戦略フォーラム)」が開かれていた。

MAYUMIの旅びと生活。

(写真・上)スピーチをしているのは、西拉雅国家風景區管理處の陳昱宏處長。
現在、シラヤでは「ロハスなのんびり田舎旅」を提唱しているが、国家風景區は広域に渡るため、そのなかでも、いろいろな特色やテーマを打ち出している。
この
関子嶺温泉の地域は、有名な東山珈琲通りがあり、原住民の文化も残る。また、ミカンの産地としても有名だ。
キャッチコピ
ーは、「珈琲は赤くなり。みかんは緑になり」

MAYUMIの旅びと生活。高速道路出口から15分、交通が便利で、台湾全土から観光客がやってくるが、関子嶺目指すのは、世界から観光客が集まるブランド化だ。
それを、地域ののみなさんと行政、有識者が一緒に話し合おうというフォーラム。
時間があれば、もっと参加したかった。
日本人は温泉が大好き。
特に、関子嶺温泉は、情緒があって、美人湯としても有名だから、いろいろな世代層に好まれるはずだ。
行政が一方的に決めるのではなく、いろいろな人が集まって、地域が魅力的になっていく方法を考える。みんなが同じ方向を見て進んでいくって、観光地では、とっても大事なこと。
多くの人が旅に求めるのは“感動”ではないだろうか。情緒ある風景、おいしい料理や果物、温かい人たち、もてなしの心、質のいい温泉……なにかに心が動けば、人に勧めるし、もう一度来ようと思う。
その感動の種が、シラヤのあちこちに散らばっている。


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