集中講義と応用日本学学会

2011-03-29

先週は月曜日から金曜日まで、毎日大学に行った。
こんなことは、大学院に入学して初めて。
月~木曜日は、早稲田大学教授の若林先生の特別集中講義。
都市や郊外の研究をされている第一人者で、本当に充実した講義。
本当にありがたい。
朝から夕方までの5日間があっという間だった。
人々が活動したり、暮らしたりする街は、その時代、その時代の人間の心のあり方が反映されている。
私たちは、知らず知らずに、自分たちの欲求する空間を創り出していく。
やはり、考えてしまうのは、いま大きな打撃を受けている日本のこと。
これから、どんな日本が創られていくんだろう。
大きな痛みを負うことで、なにを感じ、どんな世界を創っていくんだろう。
本当に大切なのは、人とのつながり。
私たちは“個”の存在だから、人とつならがなきゃ生きていけない。
「もちつもたれつ」で人は生きていく。
だから、まず自分はなにができるかを考える……。
与えられることより、与えること。
愛されることより、愛すること。
それを考えられたら、人は自分のなかにある力で立ち上がれるだろう。
自分と世の中を信頼できれば、人と深くつながっていけるだろう。
それを書いたのが2月に出版した『女35歳からのひとり論』だった。
ま、自分の本の話はいいとして。
金曜日は、大学院の応用日本語学科の論文発表。
発表者は生徒ではなく、ほとんど先生方。
大学の教授や講師が、日本や韓国、台湾のあちこちから集まった。
うーん。さすが、毎日、講義をしているだけのことはある。
内容もだが、人を引き込む話し方に感心してしまった。
今度、『仕事ができて愛される人の話し方』という本を書いたこともあって、話し方が気になる。
あー、もう自分の話はいいとして。
いつも講義を受けるだけで帰っていた私だが、
今回は、先生の送り迎えをしたり、学会の司会をしたりして
少しだけ自分のできることをやれたかな。
少しずつ、つながれていけているかな……

MAYUMIの旅びと生活。

学術シンポジウムの裏方をやってくれたみんな(まだたくさんいるけど)。私もどこかにいます……


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