鶴の恩返し的執筆

2008-11-07

「ブログ、更新しないの?」

というメールを何件かいただいた。

電話でも言われた。

いつも読んでくださって

ありがとうございます。

なんのことはなくて、昨日は

「仕事のノルマを達成したら書こう」

と思っていたらなかなか終わらず、集中してがんばり、

深夜3時すぎ、いつの間にか寝てしまった。

それだけ。

でも、書かなかった日も

訪ねてくださる方がいるのはありがたい。

できるだけ書くようにします。

大した話題でなくてもお付き合いくださいませ。

それにしても、私はほとんど自分の部屋にこもり、

ずっとパソコンに向かっている。

茂木健一郎さんの本に

勉強するときは、声に出したり、あれこれ不思議な動作をしたりして

絶対に人には見せられない「鶴の恩返し」。

「絶対見ないでください」という状態だと書いてあったが

私の執筆も同じ。

格好も髪もぐちゃぐちゃ。

家族にしか見せられない。

セールスや宗教の勧誘が来ても、

出たくても出られない状態だ。

自分の世界に入ってしまう。

が、こんな時間をもてるのはありがたい。

あ、そういえば。

朝ごはんを食べるとき見ていた朝のテレビ番組『スッキリ!』で

オバサンの定義をやっていた。

街角でいろんな女性にインタビューして

「人の目を気にしなくなったとき」

「自分がオバサンと思ったらオバサン」

「女を捨てたらオバサン」などと言っていたけれど、

テリー伊藤さんが、私が一瞬ひらめいたのと同じことを言った。

(ほんと、ほんと)

「オバサンの定義は、受け入れるかどうかだと思う」

人の意見、視線、流行、社会、世の中・・・

自分の価値観だけの言動になってしまったら

それはオバサン。

外見的オバサンではなく

精神的オバサン。

だから若い人でもオバサンはいるし、

50代、60代、70代でもオバサンじゃない人もいる。

インタビューで40代の女性が

「オバサンになったらラクよぉー、楽しいわよぉー」

と言っていたけど、そうだろうなぁ。

ちなみに、その女性は、とっても素敵なマダムだった。

「わが道を行く」精神は、オバサンというより、

素敵に年を重ねた大人に許される特権なのかも。

私はオバサン精神ではないつもりだけれど、

近所の子供たちもオネエサンと呼ぶけれど、

(呼ばせてる!?)

冷静になって客観的な目で見たら、

それはもうリッパなオバサンでしょう。

「違います!」とはとてもとても言えない。

「鶴の恩返し」のように髪を振り乱して、仕事してるし。

30代はともかく、40代、50代で

「失礼ねぇ。私はオバサンなんかじゃありません」と言う人は、

すばらしいと思う反面、

周りの目、社会での立ち位置などを

客観的に見られてない、自分と人を受け入れていないのでは

と思ったりする。

このオバサンという言葉の響きがよくない。

多少の卑下が含まれているから、女性たちには聞き捨てならないのだ。

「おばちゃん」のほうがかわいい。

けど、おばちゃんを嫌がる女性もいるだろうな。

もっと、素敵な呼び名があったらいいのに。

言葉は文化。

これまで日本の女性には必要でなかったんだろう。

そろそろ「マダム」のような呼び方が、

必要になってきていると思うのですけど。


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