日本の旅

ちょうどいい加減に走ろう。

2016-08-10

IMG_0246 - コピーいろんなことがあったもんだから、どう表現しようと考えているうちに今年も3分の2が過ぎようとしている。

ブログの更新がないと心配してくださった方、本当にごめんなさい(ブログの更新の仕方さえ忘れてしまいまそう)。しかも、最後のブログを改めてみると、暗い感じで終わっているんですねぇ。

ちょっと体を壊していたのと(少しずつよくなっております)、仕事場と遊び場の場所を分けて暮らし始めたのと、執筆に入るとあいかわらずほかのことはしなくなってしまうのと……まぁ、言い訳なのですが。

「ゆっくり、ちょうどいい加減に走る」ということができない性分。楽しいことをやっていると、つい「もっと走りたい」ってなってしまう。でも、走れなくなったら、元も子もないわけで。

加減するって大事。

毎日の暮らしは「旅するように生きる」ということをやっていて、まさにそんなタイトルの連載も毎日プレミアさんでやっているところ。

毎日プレミア「旅するように生きてみたら~人生折り返し地点の選択~」

あっという間に6回目「いくつになっても自分の足で立つために」

http://mainichi.jp/articles/20160729/org/00m/070/002000d

本を書いて、旅をして、人と会って、笑って……。そんなふうに暮らしたいと思ってきて、これまでそうしてきたんだけど、そのためには、心と体が元気であることとか、学び続けることだとか、まわりの人が助けてくれていることだとか、いろいろな条件がそろわなきゃできないって、つくづく思った半年だった。

あたりまえのことなんて、この世にはないのかもしれない。

いま起きているすべての奇跡を抱きしめたいような、そんなキモチ。……で、久しぶりにブログを更新してみたわけ。

帰国してすぐ……

2016-02-23

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この場所が大好きだった。

大好きな朝陽と夕陽。
きらきら光る海。
門のように見える橋。
テレビ局のネオンサイン。
声をかけてくれる人びと……。

どうしてこんなに愛しい場所から離れようとするんだろう。
なんにもなくなってがらんとした部屋を見て、いつものことながら涙。

新しい旅の始まりは早春。
うん。悪くない。

三重~伊勢~鹿児島~東京

2016-02-06

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先週末から、旅をしてきた。
三重県津市で講演をして、伊勢市に泊まって伊勢神宮へ御蔭参り。
創業200年の旅館に泊まる。全盛期は時代劇の有名俳優たちが、江戸の空気を感じるために、よく泊まっていたという。

「家の修理をしてくれる大工さんがいなくなった」
と宿のご主人。伝統的な技法を知る人がいないそうだ。
タクシーのおじちゃんも、「伊勢志摩サミットよりも、古い家を残すことに予算をかけてくれないと、歴史的な財産がみんななくなってしまうよ」と嘆いていた。
伊勢神宮に続く街道は、新しい家ばかりになっている。ほんとうにもったいない。
私たちの足元にある宝物にもっと目を向けるべきじゃない?と、最近つよく思うようになった。

伊勢から名古屋、飛行機で鹿児島の実家に2日ほど戻り、新居「カーサ・みんなげー」をつくってくださっている方々へお礼を伝えに行く。
今回は、竹の切り出しを手伝った(生まれて初めての体験!)。
私はおもに、運搬作業だったけど。

竹ってすごい。こんなに伸びるんだ。
水分をたっぷり含んでるんだ。
山羊って、笹を食べるんだ……と発見がたくさん。

女4人で1時間ほど作業して50本ほど切り出した。
これが竹垣になるのだそうだ。
みんなの家をつくることに、みんなで関わる……なんて素敵なことなんだろ。

もうすぐ引っ越し。その前にもうひとつ旅。引っ越しの後もひとつ旅……。

冬の空。

2016-01-29

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冬の空は澄んでいて、うつくしい。
ふと空を見上げる心を大切にしたいと思う今日このごろです。

故郷、鹿児島を旅する気分で……

2015-11-22

故郷、鹿児島を旅する気分で……

11月は、故郷の鹿児島に帰っていた。
1日はマルヤガーデンズでのトークショー(お越しくださったみなさま、ありがとうございました!)。
2日はおはら祭りの前夜祭も見た。子どものころから行っていたけど、ひさしぶりだったので、すっかり旅人のような気分。やっぱりお祭りって楽しい。

故郷、鹿児島を旅する気分で……

旅人気分で行ったのは、実家の近くにある「神田亭」。
高校の後輩でもある神田さんが、週末だけ予約制で開いているお店。
神田さんは、平日はフツーに会社員をしながら、すんごくおいしい料理を作ってくれる。おじいちゃんちの銀杏を拾ってきて食べさせてくれる。おいしいワインも出してくれる。本人もいっしょに楽しく食べる。料理の代金は、なぜか自分も払う。しかも、そのお金は全額(材料代引かないで)、ネパールの震災を支援している「ふんばろうネパール」に寄付。だから、神田亭は開くほどシェフの赤字なのだけど、みんなみんな、いい笑顔! いや、ほんとすごいです、こんな人がいるなんて。

【ふんばろうネパール】http://www.kurikiyama.jp/#!nepal/c3kc

故郷、鹿児島を旅する気分で……

もうひとつ、旅人気分で行った「イサオ・クチーナ」。
こちらも予約制のイタリアンレストランで、鹿児島の奥地、湧水町にある。シェフのイサオさんの料理はすばらしく、宿泊施設もある。で、今回、泊まったのだけど、おばあちゃんちに帰ってきたような気分で、それはそれは楽しく・・・・・。

シェフのイサオさんは、リノベーションの達人でもあり、つぎつぎと面白い家をつくっている。
「長くつ下のピッピの家だ……」
幼いころからあこがれだった家(の日本版)を見つけて大感動。

おいしい料理と、四季を感じる自然と、心地いい空間と、あったまる温泉と、素敵な人びとと……。〝ゆたかさ〟ってことをいろいろ考える旅だった。

【イサオ・クチーナ】http://isao-cucina.com/

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