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ホテルも今日まで

2012-02-09
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とても安価で心地よいビジネスホテルも今日で終わり。
なぜか大浴場のあるホテルで、一日何度も入りに行った。
しかし。
なぜかテンションが下がりぎみになのはなぜたろう。
と考えて気づいた。
日本に帰ってくると、周りの人の「気」を敏感に感じてしまうのだ。
台湾やほかの国だと、話し声が聞こえても、よくはわからないし、一人で寂しそうな人や、イライラしている人を見ても、どこかで「よくわからない」と思っている。
寂しげな人が大家族だったり、イライラしている人が急に笑い出したり。
想像できないことが多い。
でも、日本だと、なんとなく想像できる。
いや、無意識にわかった気になっている。
「どうしたんだろう」と気になったり、切なくなったり。
そんな周りの気をまともに受けてしまう。
知らない人なのに。
しばらく日本にいると慣れてあまり感じなくなる。
一時的に起きる軽い情緒の揺れ。

いい天気!

2012-02-08
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今日の昼間は暖かかった。
日当ぼっこがしたくなるような天気。
さて、ここ数日、テレビニュースで話題になっていたのが、日本の50年後、60歳以上が40%を超えるという話。
私がいま泊まっている街は、意外に年寄りが多い。
実家の回りもそう。
買い物をしている姿は見かけるが、公園で日当ぼっこをしている人はあまり見ない。
寒いからかな。
でも、昔(私が子供だったころ)はわけもなく外にいるお年寄りが多かったような気がする。
公園にいけば、だれかが遊んでくれた。
近所のおじいちゃんが、いろんな遊びを教えてくれた。
うちには、子守に来てくれるおばちゃんがいて、
「あいうえお」や、「しつけ」は、全部教えてもらった。
公園にいって、いつもそこにいるおじいちゃんがいないと気になって、家をのぞいてみたっけ。
もっと、いろんなことを教えてほしいと思う。
この年になっても。

日本の電車内読書文化

2012-02-07
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今朝は通勤電車の女性車両に乗っている。
どうしたことだろう。
一人、若い男子が混ざっている。
居心地が悪いのか、キョロキョロしている。
と思ったら、駅員さんにやさしく促されて「あ。すみませ~ん」と出ていった。
さて、書店で本を買ったとき、紙のブックカバーをつけてくれるのは、日本だけらしい。
書店員の巧みなカバー付けの技に、外国人は感動するという。
考えてみれば、最初からカバーがついた本の作り方も日本独特。
書店でカバーをつけてもらうと、二重にカバーが付いていることになる。
電車内で読書をしている人たちの本も、ほとんどカバーが付いている。
布や革の素敵なカバーもある。
本に元々付いているカバーを裏返して使っている人もいる。
なにを読んでいるかわからない。
人に知られたくないという気持ちはわからなくない。
「私なら、わざと表紙が見えるように読むな。だって見せびらしたいじゃない」
といったのは、やはり台湾人だった。
この感覚、日本人にはないな。
私は読みやすいように、カバーを全部外してしまうのだが、楽しくなるようなカバーならあってもいいなと思う。
しかし、こんなに本が好きで、勉強熱心な民族もないかも。
最近はアイテムがスマートフォンに替わりつつあるようだが。
今日は雨。
この雨が止んだら、また寒くなるらしい。
うぅー。

「脱経済成長」という考え方

2012-02-06
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今日は雨が降っている。
朝、出かけるとき、ふと他の部屋を見たら、いままで泊まっていた部屋とレイアウトがちがう。
こっちのほうがいいとお願いして、すぐ近くの部屋に引っ越した。
さて、昨日、深夜のニュースかなにかで、「日本の30代独身女性の30%が貧困層」というのをやっていた。
密着取材をされていた女性たちは、とても明るい。
収入が少なくとも、悲壮感はない。
買いたいものはガマンして買うのが楽しい。
安い食料品を求めて自転車で20キロも移動する。
高収入を得られるスキルはあるが、あえて自分のやりたい低収入の仕事をする。
やりたいことをやっている。
高収入でストレスをかかえるより、身の丈にあった、自分らしい生活をすればいい。
お金だけで、人の価値を量るなんてナンセンス。
そんな声が聞こえてきそう。
こうした脱経済成長的な考え方は、密かに社会に浸透しつつある。
特に、自由度の高い女性から先に現れやすいのかもしれない。
個人だけでなく、政治や教育にも根強くある。
自分のことだけなら、脱経済成長でも、まったく問題ない。
それぞれ自己責任で生きていけばいい。
でも、と思う。
「人のために」と思うとき、そう言っている場合ではなくなってくるのだ。
「経済的には貧しくてもいい」というのは、
孤立しているか、または多くがそうである社会で言いやすい言葉なんだろう。

東京というところ

2012-02-04
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東京というところは、人間観察が興味深くできる場所だ。
いろんな人がいる。
いちばん感動するのはサービスの丁寧な店員さん。
どこの店でも、人間じゃないと思うほど完璧。
(に感じてしまう)
ママ友たちが子連れでファミレスに群れているのも日本独特かも。
塾に長い列をつくっている高校生。
歩きながらポテトチップスを割り箸で食べている男子高校生。
電車のなかで気合いを入れてメイクをしている女子高校生。
台湾の大学院で、日本の満員電車のことが話題になったことがあった。
東京に留学していた台湾人の女の子がこんなことを言った。
「日本人はすごいです。
電車でぎゅうぎゅうに押されてもだれも文句を言わないです」
「えー?なんで?」と一同。
「それが日本人のマナーです」
「でも、ときとぎチカンがいます」
「えーーー」
(一同ざわめき)
「実は私の友人はほとんどチカンにあったことがあります」
「えええーーー」
(さらに大きなざわめき)
「でもその場ではなにも言いません」
「えー!!!どうして声を出して助けを求めないの?」
「たぶん、恥ずかしいんじゃないかと思います。
しばらく我慢すればいいと思っているんでしょう。
それに日本のチカンは上手です。
チカンかな、でもただ手が当たっているだけ?というカンジで触るんです」
「やだー。信じられなーい」
(と女子一同引きぎみ)
「日本の男性はストレスがたまっているから、そういうこともあるんです」
…と最後の一言が強烈だった。
そういう人もいるけど、そうじゃない人が大部分。
そう日本人代表として弁解するのが精一杯。
チカンがたくさんいるのって世界で日本だけなんだろうか。
聞いたことないな。

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